かながわ更生保護ネットワーク かながわ更生保護ネットワーク
神奈川県保護司会連合会
新着情報・トピックス

NEW令和6年度 保護司会組織運営研修 (10年研修) の開催

 令和6年6⽉17⽇(⽉)、横浜保護観察所において、令和6年度 保護司会組織運営研修 (10年研修)が開催されました。
 本研修は、保護司委嘱後8年ないし12年の経験を有し、地区保護司会の組織運営で中⼼的な役割を果たしている保護司を対象に、平成29年から実施しているもので、コロナ禍による中断期間を挟み、今回で6回⽬の開催となりました。
 当⽇は、県内各地から23名が出席し、保護司会の運営や保護司の育成について、横浜保護観察所⻑、地区会⻑経験のあるベテラン保護司による講義、班別の研究討議等により研修は進められ、終始活発な議論、意⾒交換を通じ研さんを深め合うこととなりました。

NEW令和6年度第1回地区保護司代表者会議及び神奈川県保護司会連合会理事会等の開催

令和6年5⽉31⽇(⾦)、横浜保護観察所において、同庁主催による 令和6年度第1回地区保護司代表者会議と、神奈川県保護司会連合会主催による同連合会常務理事会及び理事会が開催されました。
地区保護司代表者会議においては、冒頭、栁川義信会⻑のあいさつにおいて、現在法務本省で進められている「持続可能な保護司制度の確⽴に向けた検討会」について、検討会メンバーとして参加している⽴場から、本年3⽉の「中間取りまとめ」の問題点、残された課題等について所⾒が述べられ、その後の協議においては、横浜保護観察所から、新年度の保護司及び保護司組織活動を⾏う上での課題、留意事項等について説明がなされるとともに、地区保護司会⻑から質問や意⾒が活発になされました。
また、代表者会議に先⽴って開催された県保護司会連合会常務理事会、及び、代表者会議の後に開催された理事会においては、連合会の令和5年度の事業報告及び収⽀決算報告がなされ、いずれも承認されました。

第74回神奈川県更生保護大会

第74回神奈川県更生保護大会(令和5年11月22日 ひらしん平塚文化芸術ホール)

令和5年11月22日、ひらしん平塚文化芸術ホール(平塚市)において、第74回神奈川県更生保護大会が開催されました。
4年ぶりに、新型コロナウイルス感染症の拡大前と同程度の規模、受彰者等約650名の方の参加をいただいての開催となりました。
本年度は、県西ブロックが大会開催地となって、企画から当日運営に至るまで、県西ブロックの保護司会と更生保護女性会にご協力をいただきました。
当日は、式典開始前の時間を県内各地からの参加者に楽しんでいただけるよう、ホール1階のホワイエにおいて、地元平塚市内の農福連携団体の活動紹介や地元野菜の販売、福祉作業製品や横浜刑務所の刑務作業品等の即売会「平塚マルシェ」を実施し、好評を博しました。
式典では、斎藤文夫神奈川県更生保護協会理事長・神奈川県就労支援事業者機構会長による開会のことば、栁川義信神奈川県保護司会連合会長による式辞、首藤健治神奈川県副知事、津田勝稔平塚副市長、勝田聡横浜保護観察所長からの挨拶の後、表彰状の授与、披露等を行いました。
むすびに、志村宗男神奈川県更生保護事業連盟会長による閉会のことばで、大会全日程は盛会のうちにつつがなく終了しました。

好評を博した「平塚マルシェ」

会場を埋め尽くした参加者の方々

各保護司会の取組から

◆薬物乱用防止教室

地域の学校に出向いて、保護司としての経験をもとに、児童・生徒たちに違法薬物の問題について考える機会を提供する「薬物乱用防止教室」(横浜市金沢区)

◆更生保護サポートセンター

更生保護サポートセンターは、保護司を中心とした更生保護の諸活動の拠点で、保護司の処遇活動の支援、関係機関・団体との連携、犯罪・非行の予防活動,更生保護関係の情報提供等のほか、保護司会の事務運営を行うなどし、安心安全な地域環境づくりに貢献しています。(厚木地区保護司会の更生保護サポートセンター(厚木市)) >

◆ホゴちゃん折り紙

更生保護キャラクター折り紙
かわいらしい更生保護キャラクターが勢ぞろいした折り紙セット。小学生や幼稚園児・保育園児と保護者・先生方とごいっしょに、更生保護について知っていただき、考えていただくための教材として活用しています。
神奈川県保護司会連合会
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